石川県警は2025年2月28日、3月21日付けの人事異動を発表した。ここでは警視以上の異動について全て掲載する。(データは石川県警提供)
石川県警が3月21日付け人事異動を発表
警視正は以下の通り。刑事部長には、生活安全部長の久田氏が、中警察署長には警務部参事官兼首席監察官の田畑氏が着任する。白山署長の竹本氏が生活安全部長となる。



警察学校長に金沢西署の松崎署長
警視以上で部長級では、金沢西警察署長の松崎弘氏が警察学校長となる。

首席参事官、所属長級では、警務部総務課長に生活安全部サイバー犯罪対策課長の山岸氏が着任。生活安全部首席参事官には、大聖寺警察署長の木谷氏が着く。


各警察署は署長が8つの署で異動
金沢西署長には交通部首席参事官の宮永氏。大聖寺警察署には生活安全企画課長の小坂氏。能美警察署長には、地域課長の橋下氏が着く。

白山警察署長には生活安全部首席参事官の荻田氏、津幡警察署長には警務課長の源氏。七尾警察署長には中部管区に出向していた高山氏。輪島警察署長には、人身安全・少年保護対策課長の山崎氏。珠洲警察署長には生活安全捜査課長の惣島氏が着任する。

副署長・次席クラスの異動は
広報室長には金沢西警察署の生活安全刑事官の杉森氏が。捜査一課次席には、小松警察署副署長の荒井氏が着いた。





新たに警視に昇任する警部は12人
捜査一課刑事調査官には、捜査一課課長補佐の宮下氏、同じく捜査一課第一検視官の達氏が警視となる。

警視相当職の異動では、首席参事官・所属長級では、交通規制課長の伊藤氏が警務部首席参事官に着任するなど6人。

その他、警視相当では18人が異動となった。


警視相当職で調査官昇任は4人。

石川県警の人事異動は3月21日付けの発令となる。
(石川テレビ)