高校生の料理日本一を決める大会で準優勝に輝いた首里高校の生徒が考案したレシピがホテルのメニューに採用されました。
北谷町にあるホテルのメニューに採用されたのは首里高校の上原千和さんと幸地向日葵さんが考案した「心と身体の命薬キッシュ」です。
2人は2024年地元の食材を使ったオリジナルレシピの腕を競う「うまいもん甲子園」に出場し、くるま麩をそのままキッシュの型にするアイデアで見事、準優勝の快挙を成し遂げました。
「心と身体の命薬キッシュ」がメニューに採用されたことを受けて2人を招いた試食会が開かれました。
上原千和さん:
自分たちが作ってきたものが(メニューに)並んでいると思うと感動ですし、味もすごく美味しくて、頑張ってきた甲斐があるなと
首里高校の2人が考案したキッシュは北谷町のザ・ビーチタワー沖縄のディナーで3月15日まで味わうことができます。