運転代行の配車サービス「エアクル」を展開するアルパカラボは、初乗り料金を大幅に引き下げたプランを沖縄限定で実施します。
エアクルは運転代行業者と利用者を平均7分でマッチングする沖縄発のサービスで、これまでに全国8つのエリアで17万ダウンロードされています。
一方、高価格帯のサービスで利用者は10%ほどのヘビーユーザーに限られていました。
新たに沖縄県内で導入するプランは配車時間が平均25分と従来よりも長くなりますが初乗り料金は500円となります。
利用者は少し待つだけで従来より安くサービスを受けられ、ドライバーはより多くの依頼をこなせるということです。
これまで通りスピードを重視する場合は初乗り料金1800円でユーザーの評価が高いドライバーが優先的にマッチングされます。
アルパカラボは今後もエリアのニーズを分析し利便性の向上と適正価格の維持の両立を目指すとしています。