サイバー空間で起こる身近な犯罪の危険性を伝える動画コンテストの入賞者が沖縄県警から表彰されました。
「サイバーセキュリティ動画コンテスト」は、インターネットやSNSなどのサイバー空間で発生する詐欺や犯罪の対策にむけ、サイバーセキュリティに対する意識を高めてもらおうと、県警が主催しているものです。
コンテストでは誹謗中傷に関する作品が最優秀賞に選ばれたほか、URLをクリックさせてクレジットカードなどの情報を抜き取るフィッシング詐欺や、SNSだけで繋がる人間関係に警報を鳴らす作品など、あわせて5つが入賞しました。
那覇商業高校3年 しほるいチーム:
(知らない人から)那覇市にいるの?とか、(DMで)個人情報をよく聞かれるなと思います。(SNSを)オタ活用として使用する人がいるんですがそういう方たちがよく県外の人たちとも容易に会うようになっているので、危険さを伝えようと思ってこの動画にしました
作品は、3月いっぱいまで県内の大型ビジョンで放映されます。