デジタルアートとセンサーを活用した新しいリハビリツールについて知ってもらおうと那覇市で体験会が開かれました。
新しいリハビリツール「デジリハ」はセンサーが手や目などの動きに反応し障害があってもデジタルアートを動かしたり、ゲームをしたりすることが出来ます。
障害のある子どもたちが楽しみながら体を動かしリハビリに取り組めるツールとして注目されています。
体験会には福祉施設の職員や障害のある子どもたちが参加しデジリハに挑戦しました。
参加した親子は…
父・娘:
この子が自分でコントロールして出来ればなおさら良いのかなというのは大きな希望ですね
母・息子:
手や足を動かすことによって、色んなことを出来る幅が広がるのかなと思います
また、支援者を対象に開かれたセミナーではデジリハの活用例などが紹介され参加者が熱心に聞き入っていました。