大阪・北新地のホステスらの源泉所得税約8600万円を納めなかったとして、大阪国税局が経営者を大阪地検に告発したことが分かった。
■【動画で見る】大阪・北新地の会員制クラブ経営者を告発 ホステスらの源泉所得税約8600万円納めず
■所得税およそ8600万円を納付せず
大阪国税局によると、告発されたのは、北新地で複数の会員制クラブを経営する男性だ。

男性は、在籍する従業員やホステスに対し、源泉徴収分を差し引いた給与や報酬を支払っていたが、2022年9月から1年ほど、源泉徴収した所得税約8600万円を納付していなかったということだ。

その金は店の事業資金などに充てていたとみられる。

大阪国税局は経営者の男性を所得税法違反の疑いで大阪地検に告発した。
(関西テレビ 2025年2月12日)