アメリカ・ワシントン州で、トラックが乗用車に対し、ロケット花火を打ち込む瞬間がカメラに捉えられた。トラックは避ける乗用車を狙うように執拗に花火を発射。
警察は、トラックに乗っていた2人を指名手配中だ。

ロケット花火を連射する危険トラック

アメリカ・ワシントン州の道路で車が走行中に撮影されたのは、突如目の前を横切った2つの光。
前を走るトラックが、こちらに向かってロケット花火を打ち込んでくる瞬間だ。

実は、危険な“花火攻撃”は直前にも確認されていた。
トラックは初めは撮影者の後ろを走行していたが、前方に向かってロケット花火を発射しているのがわかる。

そして、スピードを上げ、左から撮影者を追い越すと、横から1発、2発と発射。

撮影者は花火を回避するためにトラックの後ろへと移動したが、今度は角度を変え、後ろに向かって発射。
逃げても執拗に花火を打ち込んでくる。

花火連射の犯人は指名手配中

恐怖を感じた女性ドライバーは、スーパーの駐車場へ入り、警察に通報。
そのままトラックは走り去ったという。

地元メディアによると、警察はトラックに乗っていた2人を指名手配し、情報提供を呼びかけている。
（「イット！」 2月11日放送より）