天皇皇后両陛下は防災学習に取り組む神戸の小学生と交流されました。
阪神・淡路大震災の30年追悼式典への出席を終えた両陛下は、午後2時半過ぎ、神戸市内の「人と防災未来センター」を訪問されました。
両陛下は、自然災害の際に命を守る行動を学ぶため、地元の小学6年生が台風の進路を体験する様子を見学されました。
両陛下は「体験しながら実際に学ぶというのは良いですよね」と感心し、「防災について色々学んでくださいね」などと声をかけられました。
両陛下は午後4時半ごろ、神戸空港に到着し、集まった地元の保育園児などに笑顔で手を振り、兵庫県での日程を終えられました。
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