不審な「電気設備の点検」に注意を呼びかけた。

国民生活センターは、電気を分配する分電盤などの電気設備の点検に関する相談件数が、2024年度は2023年度と比べて25倍の461件に急増していることを明らかにした。

電力会社から委託を受けていると身分を偽った業者が電話で点検を持ちかけ、点検後に「交換しなければ漏電して火事になると高額な契約を交わされた」などの相談があるとしている。

国民生活センターは、安易に点検をさせず、契約もしないよう呼びかけている。
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