洗濯バサミで作った鮮やかな花火やガラスの靴のオブジェがSNSで話題になっている。制作したには、洗濯バサミフォトグラファーの岡本なうさん。手作業で洗濯バサミのみを使って制作しているという。
輝くアートの正体は…洗濯バサミ
暗闇を彩る花火や海を漂うクラゲ、さらに光り輝くガラスの靴。実はこれらはすべて、洗濯バサミで作られている。

辰年にちなんで作られた「龍」には9万件以上のいいねがついた。

制作したのは、洗濯バサミフォトグラファーの岡本なうさんだ。
ほとんどの作品は設計図なしで制作されており、簡単に組み上がっているように見えても、ガラスの靴などは完成までに数時間を要している。
岡本さんによれば、制作には“神のいたずら”と呼ぶ奇跡も必要だという。

洗濯バサミフォトグラファー 岡本なうさん:
ガラスの靴に関しては、もうとにかくはじけ飛んじゃってはじけ飛んじゃって。8時間くらいやってもできない時にはできないし、だけどうまく組み合わさる“神のいたずら”みたいな瞬間があって、その瞬間に出くわすと、いいところまで5分ぐらいでいけたりするんです。

なお、うまく作るコツは、はじけ飛んでいく洗濯バサミにめげないことだという。
洗濯バサミフォトグラファー 岡本なうさん:
洗濯バサミのことで夢中になっているので(その夢中に嘘がない限りは)やっていきたいなと思っている。
(「イット!」 12月2日放送より)
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