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プレスリリース配信元:一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム(FTFJ)




社会(生産者、労働者、地域社会など)や環境に配慮した製品やサービスを購入する「エシカル消費」。
2015年に国連総会で採択されたSDGsが目標12で「つくる責任、つかう責任」を掲げたように、エシカルな生産と消費は世界全体で取り組むべき課題となっています。

日本でも2014年に日本エシカル推進協議会(JEI)が発足し、翌2015年には消費者庁も「倫理的消費」調査研究会を開催してエシカル消費特設サイトを設けるなどエシカル消費の推進に力を入れています。
こうしてエシカルの輪は確実に広がっていますが、実際に日本でエシカル消費がどのくらい行われているかは不明でした。

そこで、(一社)日本エシカル推進協議会および(一社)日本フェアトレードフォーラムの後援を受けた有志が、エシカル市場の規模(消費者がエシカルな製品/サービスを購入/利用した額)を明らかにすべく調査実行委員会を2023年秋に組織し、1年がかりで調査を行ってきました。

その結果、2022年の日本のエシカル市場規模は8兆円超にのぼることが明らかになりました。

これは同年のイギリスのエシカル市場規模の約3分の1に相当します。また、フェアトレード市場も400億円に達し、2015年の265億円から7年間で1.5倍に拡大しました。

詳細はこちらをご覧ください。

一般社団法人 日本フェアトレード・フォーラム

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