9月23日、千葉・いすみ市で「大原はだか祭り」が開催。
みこしを一斉に担ぎこみ、勇ましく荒波に向かう様子に、観客は興奮気味にカメラを向けていた。

1万人以上集まる大イベント

みこしを担ぎ、威勢よく走りだす上半身裸の人々。

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千葉・いすみ市で23日、大原はだか祭りが始まった。1万人以上が集まる年に一度の大イベントだ。

担ぎ込まれるみこし
担ぎ込まれるみこし

みこしが続々と漁港に到着すると、たくさんのみこしが担がれ、そして揺らされ、大きな掛け声とともに小走りで運ばれていった。

最大の見どころ「汐ふみ」

そして、ここから祭りは一気にヒートアップ。

海岸から多くの観客が見つめる中、みこしが一斉に担ぎ込まれ、荒波へ向かう「汐ふみ」が始まりまった。

汐ふみは祭りの最大の見どころの1つだ。

そんな勇ましく、海を駆け巡るみこしをカメラに収めようと、レンズを向ける様子が見られた。

見物客からは「みこしを持ち上げる人が勇ましくて、その姿に感動した」「気持ちは熱くなる、見ていたらかっこよかった」といった声が聞かれた。

祭りのために閉める店も
祭りのために閉める店も

商店街では、祭りのために店を閉めるなど、地元の人にとって、1年に一度の特別な秋祭りは24日まで行われる。
(「イット!」9月23日放送より)

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