元衆議院議員の椎木保容疑者(58)が、中学生の少女に性的暴行を加えた疑いで逮捕された事件で、男が犯行当日、路上で被害者に声をかけていたことがわかった。

日本維新の会に所属していた元衆議院議員・椎木保容疑者は、8月、東京・新宿・歌舞伎町のカラオケ店で、中学1年生の少女に性的暴行を加えた疑いで逮捕され、10日朝に送検された。

その後の捜査関係者への取材で、椎木容疑者と被害者の少女に面識はなく、犯行当日、椎木容疑者が歌舞伎町の路上で被害者に声をかけ、カラオケ店に入ったことがわかった。

警視庁の調べに対し、椎木容疑者は「カラオケボックスに女の子と2人で入りましたが、性交はしていません」と容疑を否認しているということで、警視庁は詳しい経緯を調べている。
(「Live News days」9月10日放送より)
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