7月にイタリアで開催されたワールドカップで、世界一に輝いたソフトボール女子日本代表の選手団が3日、岸田首相を表敬訪問した。
首相官邸を訪れたのは、ソフトボール女子日本代表の宇津木ヘッドコーチやキャプテンの石川選手、上野選手ら19人。
岸田首相は「ベテラン方も若い方も本当にそれぞれが力を合わせ、逆転勝利を納められた。本当に心からお祝いを申し上げたい」と祝福した。
キャプテンの石川選手は、岸田首相にサイン入りのユニフォームとソフトボールを手渡し、「若手のチームで、初めての世界大会にて世界一になれたことは本当に良い経験ができた。2028年ロスオリンピックで金メダルを獲得し、またが報告ができるように頑張りたい」と意気込んだ。
ソフトボールは、2024年のパリ五輪の種目からは外れたが、4年後のロス五輪には追加競技として登録されている。