国内感染者が累計で5万人超

東京都では新たに188人の感染を確認。愛知県ではこれまでに67人。沖縄県でも新たに64人の感染が確認されている。国内の感染者は累計で5万人を超えた。

西村経済再生相の会見:
最近みられる感染のケースは会食、カラオケ、職場、寮生活となっています。

新たな経路に「寮クラスター」

新たに感染経路に挙げられた寮生活
島根県のサッカー強豪校で発生した大規模なクラスターの中心が、寮生活だ。

松江市の会見(10日夜):
寮生活、集団生活を通じて感染が広がったのではと考えています

立正大淞南高校サッカー部に関係する感染者はこれまでに部員や職員などを合わせ96人
感染が確認されたサッカー部員のうち、82人が寮で集団生活をしていた。
学校側は寮生活での感染対策が十分ではなかったことを認めている。

熱中症対策でマスクなし…ブログの声援の写真が波紋

さらに、高校の公式ブログに一時掲載され、その後削除された写真をめぐり、ネット上で学校の対応を批判する声が上がっている。

「サッカー部始めマーチングや射撃部などみんなで迎えました」(ブログ掲載文)
県大会で準優勝した野球部をサッカー部など、ほかの部員が出迎えている様子。
迎られた野球部員たちはマスクなし

さらに迎えた側の部員たちは、黄色いTシャツを着て、メガホンを口に当て、マスクをせずに声をかけているように見える。

撮影されたのはサッカー部でのクラスターが判明する直前の8月5日。感染対策が求められる中、マスクなしで接触する様子にネット上では批判の声が。

なぜマスクをしなかったのか?フジテレビの取材に、学校側は熱中症対策と説明した。
「ギリギリの判断です。熱中症が危ないのか、マスクをしないのが危ないのか、判断が分かれると思います」

また、後になって記事を削除したのは、「写真があり、個人が特定されるため」と説明している。

大阪・鳥取・香川で遠征試合も…

立正大淞南高校サッカー部をめぐっては、7月23日以降、大阪、鳥取、香川に遠征していることも分かり、香川県では交流試合を行った学校で、2人に発熱の症状が出ているという。

さらに、部をまたいだ感染も確認されており、自宅から通学していた立正大淞南高校野球部員の感染も確認されている。

(Live News it!8月11日放送分より)