長野県白馬村の道路沿いで4月22日、大量のカニの殻などゴミ袋40袋分、ビールの空き缶約40本などが捨てられているのが見つかった。周辺は悪臭が漂い、ハエもたかっていたという。警察は不法投棄とみて調べている。

悪臭、ハエが…50杯ほどのカニの殻

村によると22日、白馬村北城地区の村道の道路脇で大量のカニの殻やビールの空き缶などが捨てられているのを通行人が発見し、役場に通報した。

村は警察にも連絡し、4月23日に回収した。

捨てられていたカニの殻など 提供:白馬村
捨てられていたカニの殻など 提供:白馬村
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捨てられていたのは、50杯ほどのカニの殻や割りばし、紙皿などごみ袋4袋分と、ビールの空き缶約40本などで、悪臭が漂い、ハエもたかっていたという。

捨てられていた空き缶 提供:白馬村
捨てられていた空き缶 提供:白馬村

村「悲しい気持ち、非常に残念」

白馬村は「一部の方々のこのような行為で、白馬村に訪れる方、お住まいの方など多くの方が悲しい気持ちになり、非常に残念に思う。不法投棄をしない、させないよう啓発を強化していきたい」とコメントしている。

また、「管理されていない土地」や「人目につきにくい土地」などは不法投棄されやすいため、私有地の管理についても対策を図ってほしいとしている。

回収したカニの殻など 提供:白馬村
回収したカニの殻など 提供:白馬村

(長野放送)

長野放送
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