日経平均株価が、バブル絶頂期につけた終値での史上最高値を超えた。注目されていたアメリカ半導体企業の決算が好調だったことを受けたもので、相場は、上昇基調を強めている。

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足踏みが続いていた株価を34年ぶりの“バブル超え”の水準に押し上げたのは、アメリカ半導体大手の好決算だった。

平均株価は、午前10時過ぎ、1989年の年末の終値でつけた3万8915円を一時、上回った。

市場では、次の節目、取引時間中の最高値、3万8957円超えを視野に入れた取引が続いている。(1989年12月29日終値3万8915円87銭)

背景にあるのは、AIブームの追い風を受けた半導体企業の高い成長への期待だ。

注目株だったアメリカの「エヌビディア」が日本時間のけさ発表した決算で、売上高や利益が市場の予想を大幅に上回ったことが、半導体関連銘柄の株価を押し上げた。

22日午前の終値は3万8913円84銭
22日午前の終値は3万8913円84銭

午前の終値は3万8913円84銭。

市場関係者の間からは「今後もAI相場への強い期待は続きそうだが、4万円の水準に到達するにはもう一段の材料が必要だ」との声も出ている。

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