AIを使った暗号資産事業への出資を不正に募った事件で逮捕された代表らは、高齢者を中心に100億円近くを集めていた。

東京・銀座にある「アルカス」の代表、三木潤容疑者(62)らは、国の登録を受けずにAIを使った暗号資産事業への投資を勧誘した疑いで送検された。

警察によると、三木容疑者らは20人近くの勧誘役を通じ、高齢者を中心とした約1000人から100億円近くを出資を集めたが、自転車操業状態となり、配当が支払われなくなったという。

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