12月30日(土)静岡・富士市で開催された大学日本一決定戦、富士山女子駅伝。
“絶対女王”の名城大学が1区から首位を守り、史上初の大会6連覇を成し遂げた。
今大会で名城大学は全7区間中の5区間で区間賞を取り、圧倒的な速さを見せた。立命館大学が2013年から2017年の間に成し遂げた5連覇を超える偉業を達成した。
レースは日本体育大学が全日本大学女子駅伝を含めてチーム最高成績となる2位。
3位には5区で区間賞を獲得したサラ・ワンジル選手(1年生)を擁する大東文化大学が入った。
●優勝
名城大学 2時間22分42秒
●総合成績
1位 名城大学
2位 日本体育大学
3位 大東文化大学
4位 立命館大学
5位 大阪学院大学
6位 城西大学
7位 拓殖大学
8位 東北福祉大学
9位 大阪芸術大学
10位 中央大学
11位 全日本大学選抜
12位 関西大学
13位 玉川大学
14位 立教大学
15位 城西国際大学
16位 順天堂大学
17位 東洋大学
18位 亜細亜大学
19位 中京学院大学
20位 東京農業大学
21位 筑波大学
22位 関西外国語大学
23位 神戸学院大学
24位 静岡県選抜
●区間賞
1区(4.1km)柳樂あずみ(名城大)13分01秒
2区(6.8km)米澤奈々香(名城大)20分57秒
3区(3.3km)山田未唯(名城)10分09秒
4区(4.4km)石松愛朱加(名城大)14分08秒
5区(10.5km) サラ・ワンジル(大東文化大)34分15秒
6区(6.0km)増渕祐香(名城大)9分27秒
7区(8.3km)新井沙希(拓殖大)29分48秒