ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指していた山本由伸投手の移籍先がついに決定。
大谷翔平選手と同じ、ロサンゼルス・ドジャースに決まった。
2年連続投手4冠、侍ジャパンの世界一にも貢献した山本由伸投手がロサンゼルス・ドジャースと基本合意したことが関係者への取材でわかった。
これまでヤンキース、メッツなど、7チームが獲得に動いていると報じられていた山本由伸投手争奪戦だが、その新天地はロサンゼルスだった。
アメリカメディアによると、契約内容は12年総額3億2500万ドル、日本円でおよそ465億円の巨額契約だという。
これまで投手としての史上最高額契約は、ゲリット・コール投手がヤンキースと結んだ9年・3億2400万ドルだったが、山本由伸投手はそれを100万ドル上回り記録を更新する最高額となった。
これにより、大谷翔平選手とチームメートとなり、世界一を目指すドジャースで「侍タッグ」が組まれることになる。