日本大学アメフト部の薬物事件をめぐる問題で大学幹部の処分などを検討している会議が林真理子理事長について大幅な減給とする新たな処分案をまとめたことが関係者の取材でわかりました。

日本大学は薬物事件での一連の対応について大学幹部の処分や再発防止策を検討している会議が林真理子理事長を大幅な減給とし酒井学長と沢田副学長に辞任を求める新たな処分案をまとめたことがわかりました。

この問題をめぐっては第三者委員会が「学長及び理事長によるガバナンスが全く機能しなかった」と厳しく指摘したことを受け、これまでの理事会で理事長、学長、副学長の3幹部が総辞職すべきとする案も出ていました。
新たな処分案はきょう午後行われる臨時理事会で検討される見通しです。
(「Live News days」11月22日放送より)
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