山形・酒田市の本間美術館で庭園の紅葉が見ごろを迎えている。緑に赤や黄色が美しく映え、四季の移ろいを感じることができる。
緑・赤・黄色…コントラストが美しく
酒田市御成町にある本間美術館の庭園・通称「鶴舞園」は、国の名勝に指定されていて、紅葉の名所としても知られている。

針葉樹が中心の約7,500平方メートルの庭園は、庭の木々の葉が色づいて今が見ごろ。
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緑に赤や黄色のコントラストが美しく映え、敷地内にある「清遠閣」の2階からの眺めは、日本の四季を感じさせる風情があると人気だ。
3連休は約1,000人が来園
今シーズンは猛暑の影響で色づきが1週間ほど遅いというが、11月3日からの3連休は大型客船の寄港もあり、3日間で約1,000人が来園したという。

東京から来た人は「東京では木々の上に必ずビルが見える。第一の感想は空が広い。良い」と笑顔をみせた。

紅葉の見ごろは11月中旬までで、11月12日と19日・26日の日曜日は開館時間を延長しライトアップが行われるという。
(さくらんぼテレビ)
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