足踏み式の潜水艦が、ドイツの学生たちによって制作され、そのテストがスペインのリゾート地、カナリア諸島沖で行われた。
学生たちは、国際的なレースに出るためにこの潜水艦を制作したということだ。
足踏み式の潜水艦を制作
潜水艦が、海の底を進む。

よく見ると、上下にあるヒレがパタパタと動いている。中には、うつぶせになった人が乗っている。後ろから見ると、足でペダルをこいでいる。
ヒレを動かし前に進む、“足踏み式の潜水艦”だ。

開発したのは、ドイツの学生たち。スペインのリゾート地、カナリア諸島沖でテストが行われた。

大きさは、大人が1人入れる程度。呼吸をするための空気タンクは船底にある。
この潜水艦は、実用的ではなさそうに見える。
国際的なレースに出場
一体、何のために作ったのだろうか。

それは、国際的なレースに出るためだ。スクリューで海草などを傷つけないよう、足踏み式のヒレにしたということだ。
(「イット!」 10月5日放送より)
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