19日、パレスチナ自治区で、イスラエル軍がパレスチナ側の過激派の本拠地とされているジェニン難民キャンプを襲撃した。
この襲撃で、4人のパレスチナ人が殺害された。
イスラエル軍が難民キャンプを襲撃
イスラエル軍の兵士が壁に穴を開けている。

そこに大量の爆弾が詰められた。その後、爆弾が爆発し、建物は崩壊した。

場所は、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区。イスラエルとパレスチナの間で、暴力の連鎖が続く地域だ。
19日、イスラエル軍はジェニン難民キャンプを襲撃した。パレスチナ側の過激派の本拠地とされている。
さらに、兵士が目標の建物にたどり着き、突入する瞬間、町に異変が起こった。

一帯が停電して、真っ暗になったのだ。
兵士が建物に踏み込む。この時、周囲には襲撃に気がついた住民たちが集まっていた。

そのうちの一人が、イスラエル軍の車に向けて投げたものが爆発した。さらに、銃撃戦も起きていた。

今回の襲撃で、4人のパレスチナ人が殺害された。イスラエル軍は、過激派の戦闘員だったと主張している。
(「イット!」 9月21日放送より)
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