中国の秦剛前外相の動静が不明となり解任されたことをめぐり、アメリカメディアは、秦剛氏がアメリカで不倫し、現地で子どもをもうけたことが原因と報じた。

アメリカのウォールストリート・ジャーナルは19日、複数の関係者の話として、中国共産党による内部調査の結果、秦剛氏がアメリカで大使を務めていた時に不倫を続け、現地で子どもをもうけていたことがわかったという。
焦点は“国家安全保障を脅かしたか”
アメリカ生まれの子どもには親が外国人でもアメリカ国籍が与えられる。

また解任の理由は「生活上の問題」で、国家安全保障を脅かしたかが調査の焦点になっているという。
(「イット!」9月20日放送より)
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