韓国・浦項沖で釣りをしていた釣り人の竿にサメがかかり、かかったサメが船の甲板に飛び込んだ。

かかったサメは体長3m、体重200kgを超えていた。周辺ではサメの出現が急激に増加しているという。

巨大なサメが船の中に飛び込む

韓国・浦項沖で釣り人がサワラ釣りをしている。

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早速、当たりがあったようだ。しかし、「うわっ！さおが曲がる！別の魚がかかったみたいだ」と驚く釣り人。

釣り人と魚との必死の力比べが続いた、次の瞬間。

「サメだ！サメだ！」と釣り人の驚いた声が上がった。

水面から高く飛び上がったのは、大きな体に三角の背びれのサメだった。

そして、なんとサメは船の中に飛び込んだ。甲板の上で激しく暴れている。

サメは体長3m、体重200kgを超えるアオザメ。泳ぐスピードが最も速いという、どう猛なサメだ。

サメの出現が急激に増加

さおにかかった、まさかの大物。

釣り人によると、この辺りでは毎日のように目撃するという。

釣り船の船長は、「最近は海に出ると、10回中8回はサメに遭遇します」と話す。

2023年、韓国の東側の海では、サメの出現が急激に増加した。

海水温の上昇や、エサの移動が原因とみられている。
（「イット！」 9月19日放送より）