毒を持つ特定外来生物のアリ、コカミアリ約980匹が岡山県倉敷市の水島港で見つかった。

水島港で見つかったのは体長2ミリほどのコカミアリ約980匹だ。
フィリピンからのコンテナ周辺で発見
コカミアリは中南米が原産で刺されると激しい痛みが生じる。

県によると、9月3日、フィリピンから神戸港を経由して運ばれてきたコンテナの周辺で作業員が約200匹を発見、その後、9月8日までに女王アリ7匹を含むあわせて約980匹を発見した。
今のところ人への被害は確認されておらず、すべて殺虫処理されたという。
県は発見場所周辺の監視を強化するという。
(「イット!」9月12日放送より)
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