日本人24人を含む約3000人が犠牲となった同時多発テロから22年を迎え、アメリカ国内では各地で祈りが捧げられた。
事件から22年の朝を迎えた11日、テロの標的となったニューヨークの世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」でも追悼式典が行われた。
犠牲となった一人一人の名前が読み上げられた後、ハイジャック機が突っ込んだ時刻などに合わせて黙祷が捧げられた。
バイデン大統領はアラスカ州のアメリカ軍基地で演説し、「我々は決して屈しない。テロの脅威がどこにあろうとも、私はアメリカ国民を守るために必要なことを躊躇することは決してない」と訴えた。
(フジテレビ国際取材部)
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