アメリカ・ネブラスカ州で8月30日、巨大なウシを助手席に乗せて走る車が現れ、話題になった。
地元では、町おこしのためにこのウシの日を作ろうという声が上がっている。
車に乗る巨大なウシ
どう見ても普通ではない車が、カメラの前を走り去っていく。

助手席に乗っているその正体は、立派な角を持ったウシだ。
ウシは作り物ではない。動いていて、生きている。

アメリカ・ネブラスカ州で見られた、信じられない光景。
もちろん警察に止められ、車の運転手はウシを家に連れて帰るよう命じられた。

車は、ウシのために改造した特別仕様だ。フロントガラス、ルーフ、窓が半分外されている。

牛の名前は「ハウディー・ドゥーディー」。「調子はどうだい?」という挨拶のフレーズだ。
乗せていた男性は、生後6カ月の時からこのウシを飼ってきた。今回の件が全国でニュースになり、一躍、時の人になった。
「パパって逮捕されちゃったの?」
思わぬ反響を呼んだ、ウシ騒動。

男性の妻は「息子からこんな連絡が来たんです。『パパって逮捕されちゃったの?』って」と、当時を振り返った。
地元では、町おこしのために「ハウディー・ドゥーディー」の日を作ろうという声が上がっているという。
(「イット!」 9月1日放送より)
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