写真家の田中達也さんの作品展「ミニチュアライフ展2」が、沖縄で行われている。
会場には、文房具や食べ物と小さな人形などを組み合わせて作った作品が170点並ぶ。
来場者は、ユーモアとこだわりが詰まったミニチュアの世界を楽しんでいた。
写真家の田中達也さんの作品展が開催
穴開けパンチの紙が、小さなピザに見える。
作品の名前は「パンチの効いたピザ」。

一方、別の作品で親子が見上げる入道雲は、ポップコーンでできている。
「はじけろ夏休み」という作品だ。
文房具や食べ物を小さな人形と組み合わせることで、まったく違う風景に見える、不思議な世界。

写真家の田中達也さんの作品展が、沖縄県立博物館・美術館で行われている。
会場に並ぶ170点、すべて撮影OK。

来場者がカメラに収めた、それぞれの推し作品を聞いてみた。
来場者の1人は「サーターアンダギーの島みたいなやつ。細かいところが写るように撮った」と、お気に入りの作品について話す。

作品は小さなものだけでなく、大きなものもある。
来場した家族にお気に入りを聞くと、子どもが「ミニチュアに入っているみたいだから。楽しかった」と、撮影した写真を見せてくれた。

お寿司の車が行き交う、回転寿司の街「おスシティー」。
よく見ると、イカとカイワレの車間距離がかなり短くなっている。
煽り運転をする「アオリイカ」
その理由は…。

「“アオリ”イカ」だからだ。
ユーモアとこだわりが詰まったミニチュアの世界。
作品展「ミニチュアライフ展2」は、9月3日(日)まで開催されている。
(「イット!」 8月31日放送より)
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