インドの宇宙当局は、月の南極付近に世界で初めて着陸したインドの無人探査機が硫黄の存在を確認したと発表した。

インド宇宙研究機関は、8月23日に月の南極付近に着陸した「チャンドラヤーン3号」の探査車両がレーザー光線を使って硫黄の存在を確認したと発表した。
水素の存在は徹底的に調査
他にも酸素や鉄、アルミニウムなども確認されていて、水素の存在については徹底的な調査が行われているとしている。

月の南極付近には水が氷の状態で存在する可能性があり、各国が注目している。
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