知人男性を包丁で…過去にトラブルも

7月2日、名古屋市名東区の路上で、会社員の室谷克彦さん(62)が顔見知りの男に胸を包丁で刺される事件が発生。室谷さんはその後搬送先の病院で死亡が確認された。

室谷さんを殺害した疑いで逮捕されたのは、森長功司容疑者(51)。
犯行の約1時間後、現場からわずか150メートルほど離れた場所で身柄を確保されていた。

多くの警察官に取り囲まれる中、平然とペットボトルの水を飲んでいた森長容疑者。
現場を目撃した人は「『好きにしてくれ』という感じで水を飲んで、無抵抗のまま連れて行かれたという感じ」と話している。

妻に先立たれ、独身だったという森長容疑者。
実は、森長容疑者は室谷さんの妻(40代)と交際しており、夫婦とトラブルになっていたという。

森長容疑者の知人:
(森長容疑者は)コンビニでバイトしている。(3~4年前に)コンビニの女の子と付き合うようになったという話をしていたけれど、しばらくしたらもう別れたって言ってた。

6月28日、室谷さんの妻から警察に「森長容疑者から暴力を受けている」という相談が寄せられ、警察は森長容疑者に接触しないよう口頭で注意をしていたという。

その4日後となる7月2日、犯行の約2時間前に自ら警察に電話をかけ「イライラして人を刺したい」と話していたという森長容疑者。
応対した警察官は暴力を振るわないよう指導した上で、危険はないと判断。署内で情報を共有していなかったという。

調べに対し森長容疑者は「自宅から包丁を持ってきた。最初から刺すつもりはなかった」と供述しているという。

(Live News it! 7月3日放送分より)