梅雨明けした山形県内は7月24日も気温が上がり、各地で真夏日となった。こうした中、天童市では夏にピッタリな約5万本のヒマワリで作られた「ヒマワリ迷路」がオープンした。
地元小学生が種をまき高さ約2mに成長
この記事の画像(8枚)天童市原町の国道13号沿いにオープンしたのは、約5万本のヒマワリで作る「ヒマワリ迷路」だ。
地元の干布小学校の6年生が、干布地域づくり委員会と協力して種をまき、約2カ月で高さ約2メートルに成長した。
干布小学校6年生:
最初はこんなに小さな種だったけど、どんどん育っていくと身長よりも高くなった
干布小学校6年生:
めちゃくちゃでかい
8月上旬まで誰でも楽しむことができるヒマワリ迷路。
24日は、干布小学校と交流のある東京の小学校の児童も一緒になり、夏の思い出を作っていた。
東京・四谷小学校6年生:
迷路は楽しかったし、少し難しかった。高い建物がないから空が広い
梅雨が明け夏本番となった24日の県内は、最上町向町の34.5度を最高に各地で気温が上がり、14の地点で今年一番の暑さとなった。
最高気温が30度を超える真夏日は、少なくとも10日先の8月3日まで連日続く予想だ。
(さくらんぼテレビ)