千葉・大網白里市での強盗致傷事件に関与した疑い
千葉・大網白里市での強盗致傷事件に関与した疑い
この記事の画像(13枚)

千葉・大網白里市のリサイクル店で1月に起きた強盗致傷事件で、フィリピンから強制送還された今村磨人容疑者(39)が指示役として関与した疑いが強まったとして、警視庁は20日にも再逮捕する方針。

この事件は1月、大網白里市のリサイクル店に強盗目的で実行役の男らが押し入り、店長の顔を殴ってケガをさせたもの。

今村容疑者はSNSで「ミツハシ」と名乗り、フィリピンの収容所から実行役の闇バイトらに指示を送っていたとみられる。

警視庁は今村容疑者が他の事件でも指示していた可能性あるとみて捜査
警視庁は今村容疑者が他の事件でも指示していた可能性あるとみて捜査

今村容疑者は2022年、京都市の貴金属店強盗事件でも「ルフィ」を名乗る指示役として逮捕されていて、警視庁は他の事件でも指示していた可能性があるとみて捜査している。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(13枚)
社会部
社会部

今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。
事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸・交通・国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフォロー。天皇陛下など皇室の動向、都政から首都圏自治体の行政も担当。社会問題、調査報道については、分野の垣根を越えて取材に取り組んでいます。