ついに捉えられた巨大なクマの鮮明な姿。

撮影された画像を見ると、木に体を寄せて立ち上がり、背中をこすりつけている。

コードネーム「OSO18(オソ・じゅうはち)」。

北海道標茶町周辺で、4年前から60頭以上の家畜を襲い続けている。

人のにおいに敏感で、まったくわなにかからないことから、”忍者グマ”と異名がついた。

これまでその姿は、白黒のものしか公表されていなかった。
撮影成功で移動距離が判明
今回、明らかになった鮮明な姿。

カラーでの撮影が成功したことで、わかったことがあった。

それは、1日の移動距離だ。撮影された前日、約10キロ離れた牧場で牛を襲撃していたのだ。

OSO18の体長は、2mから2.2mと推定されている。
(「イット!」 7月19日放送より)
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