新しく就任した住沢整国税庁長官が「デジタル技術の活用を進めたい」と抱負を述べた。

会見で住沢長官は「全国の5万6千人の国税職員と力をあわせて、国の財政を支える歳入官庁としての役割を果たしてまいりたい」と述べた。

そして「デジタル技術の活用を進めて納税者の税務手続きを簡便化することなどが重要な課題である」と指摘し「環境整備に取り組みたい」と話した。

社会部
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