7月3日、世界各地で「スーパームーン」が見られた。
スーパームーンは、月が地球に最も接近した際に見られる満月のこと。
ギリシャでは、ポセイドン神殿とスーパームーンの幻想的なシーンが。

エジプトで撮影されたスーパームーンには、月の真ん中を通過する旅客機の撮影に成功。

ブラジルなど南米でも見事なスーパームーンが見られた。

この神秘的な現象に、多くの人が魅了された。
NASA(航空宇宙局)によると、「スーパームーン」が見えるときの地球と月は、平均でおよそ36万kmの距離にあり、輝き大きさも普段の満月よりも増して見えるという。
国立天文台によると、8月は、月がさらに地球に接近するとしており、満月の日に天気がよければスーパームーンが観測できるかもしれない。
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