衆参両院の国会議員の去年1年間の所得が、7月3日に公開され、議員1人あたりの平均所得は2156万円だった。

衆参両院が公開した報告書によると、去年の議員1人あたりの平均所得は2156万円で、前の年から99万円減った。4年連続の減少だ。

最も所得が多かったのは、元JPモルガン証券・副社長の自民党・中西健治衆議院議員で、株の配当など1億4730万円だった。

各党の党首では、自民党総裁の岸田首相が3864万円とトップ。

2位は共産党の志位委員長で、印税を含め2051万円。立憲民主党の泉代表は、1847万円で6位だった。
(「Live News days」7月3日放送)