コカインを密輸した疑いで、ポルトガル国籍の38歳の男が逮捕された。

29日朝、東京空港署。コカイン密輸の疑いで逮捕されたポルトガル国籍のヌーノ・ミゲル・エステバン・ロペス容疑者(38)。

逮捕のきっかけは、不自然にふくれあがったおなか。重さ1.3kgものコカインを飲み込んでいたとみられる。

11日、エステバン・ロペス容疑者は、ドイツから羽田空港に降り立った。

税関で身体検査を受け、膨れ上がったおなかが見つかった。

さらに、検査の最中、エステバン・ロペス容疑者には異変があった。みるみる顔色が悪くなっていったのだ。
体内にコカイン1.3kg
密輸が疑われ、体内を見ると、おなかに何かが入っていることがわかった。

その後、体から出てきたのが、ラップのようなもので固く包まれたコカインのようなもの。

その数130個、重さ1.3kg。

末端価格は、約3000万円に上った。

警視庁は、容疑者の認否を明らかにしていない。
(「イット!」 6月29日放送より)
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