映画「君は放課後インソムニア」の公開記念舞台挨拶が行われ、W主演の森七菜(21)さん、奥平大兼(19)さんらが登場した。めざましテレビのインタビューでは、2人が「高校生に戻れたらしたいこと」などについて語った。

森七菜の親友 奥平大兼に「完璧」

映画は人気漫画が原作で、「不眠症」という共通の悩みを抱えた2人が出会うことから始まるラブストーリー。

原作となったコミック「君ソム」のファンである森さんが、主演の決定を親友に伝えると…。

イベントに登場した森七菜(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
イベントに登場した森七菜(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
この記事の画像(12枚)

森七菜:
親友にすごく「君ソム」と奥平くんが大好きな子がいて、私が伊咲(役名)をやるって決まったときに「本当に秘密だけどやるんだよね」って。「誰と?」「私、人によっては怒るからね?」って言われて、「奥平くんなんだ」って言ったら、すごく喜んでました。「完璧!」みたいな。

イベントに登場した奥平大兼(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
イベントに登場した奥平大兼(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会

奥平大兼:
いや、今初めて聞きましたね。ちょっと恥ずかしいですね(笑)

2人が高校生に戻れたら…

イベント終了後、めざましテレビの小山内鈴奈アナウンサーが、2人にインタビュー。高校生を演じたことにちなみ、高校生に戻るとしたら何をしたいか尋ねた。

(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会

奥平大兼:
ちょうど学生生活が「自粛しましょう」という期間が重なったりとかで、行事ごとが全部なかったんですよね。だから文化祭、体育祭とかやりたいですね。

小山内鈴奈アナウンサー:
文化祭をやるとしたら、何やりたいですか?

奥平大兼:
屋台。高校2年生くらいから(屋台が)出せるけど、ちょうどそのころにダメって。

一方の森七菜さんは…。

(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会

森七菜:
部活たてたいです!

小山内鈴奈アナウンサー:
何部ですか?

森七菜:
先輩じゃなかったらなんでもいいんですけど。3年生にならないと色のジャージは着ちゃいけないとか、謎のルールあるじゃないですか。そういうのがない部活を軽音部でも映画部でも、何でもいいので作りたいなって。

小山内鈴奈アナウンサー:
1年生の時に作るとしたら、3年生になったら後輩入ってくるじゃないですか。どうするんですか?

森七菜:
先輩来るだけで、「あっすみません!」みたいになるじゃないですか。「マジで来ないから、マジでここ使っていいよ!」っていうのをやりたいです!

森七菜の“気分を上げる”方法

続いて、小山内アナが2人にこんな質問!

(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会

小山内鈴奈アナウンサー:
共演してみて、お互いのここがすごいなと思う部分は?

森七菜:
(奥平くんは)すごくおしゃべり得意な感じと、暗い役もできるっていうハイブリッド感があるんですよ。

奥平大兼:
この作品の次の撮影で明るい役をやるってなった時に、明るい役ってどうやればいいんだろうなってずっと考えていて。七菜ちゃんが、伊咲という明るく振る舞う役を演じているのを目の前で見ていて、すごく勉強になった。これからのお芝居の糧になった。

(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会

森七菜:
たしかに! 今思い出したけど、撮影中に聞かれたんですよ。「どうしても気分上がらない時ってどうしてるの?」って。「変な動きすると気分上がるよ!」って。

奥平大兼:
あ、なんか言われたかもそれ!

小山内鈴奈アナウンサー:
変な動きってどんな動きですか?

森七菜:
オイショー! みたいなやつをやれば。

奥平大兼:
そうそう、とりあえず体動かして。

森七菜:
バカバカしいなみたいな気分になれば、嫌な気分も吹っ飛ぶのかなと思って、言ったんだと思います。

【動画で見る】

(「めざましテレビ」6月26日放送分より)

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(12枚)