6月1日に熊本市動植物園で生まれたレッサーパンダの赤ちゃん、性別はメスで「杏香」(あこ)に決まった。 

レッサーパンダの赤ちゃん「杏香」(あこ)に 

6月1日に生まれたレッサーパンダの赤ちゃん。 熊本市動植物園は23日、赤ちゃんの性別はメスで、名前は「杏香」に決まったと発表した。 

画面右上にいる「杏香」が、画面下の母親「シンファ」の母乳を飲んでいるところ
画面右上にいる「杏香」が、画面下の母親「シンファ」の母乳を飲んでいるところ
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「杏香」が母親「シンファ」の母乳を飲んでいる間、「シンファ」は「杏香」のグルーミング、毛づくろいをしていた。 

「杏香」という名前は父親の「かぼす」(香母酢)と母親の「シンファ」(杏花)から漢字1文字ずつをもらったもので、園のスタッフの投票で決まった。

生後3週間で521グラム すくすく元気 

「杏香」は、母乳をたっぷり飲みたっぷり寝ているそうで、体重は、生まれて3日目は140グラムだったが、3週間ほどたった6月22日の計量では521グラムに。 

熊本市動植物園では、9月ごろに一般公開を予定している。

(テレビ熊本)

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