福岡の宇宙ベンチャー企業と中小企業が開発した小型衛星が、打ち上げに成功した。
アメリカで打ち上げられた小型衛星。
そして、小型衛星は宇宙に飛び出した。
福岡では、「おめでとう！」と歓喜の声が上がった。
13日、福岡市の宇宙ベンチャー企業と中小企業が開発した、小型衛星の打ち上げが成功した。
傘のような衛星「アマテル-Ⅲ」が、今まさに、宇宙を飛んでいるのだ。
36機の打ち上げを予定
「アマテル-Ⅲ」は、どのような目的で活用が期待されているのだろうか。
映像内ナレーション：
未来は九州から始まる。
「アマテル-Ⅲ」は、24時間天候に左右されることなく、地表約50cm四方の範囲を画像として捉える能力を持ち、災害対策やインフラ整備などでの活用が期待されている。
最終的に、36機の打ち上げを予定している。
ゆくゆくは、世界中のほぼどんな場所でも、平均10分以内に撮影できるシステムの構築を目指している。
（「イット！」 6月14日放送より）
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