トルコのサーキット場で、わずか4歳の少年が大型トレーラーを運転した。

トルコのサーキット場に現れた、大型トレーラーを引っ張るエンジン部分。

運転していたのは、小さな男の子だ。

男の子が運転席までよじ登ると、ブレーキとアクセルペダルは足が届くように改造済み。チャイルドシート付きの特別仕様だ。

それもそのはず、男の子の年齢は、なんと4歳。

いざ、発進。器用なハンドルさばきで、Uターンもお手のものだ。

狭い角も、スムーズに進入。だが、曲がりきれない。

ならば、切り返し。

男の子はサイドミラーを確認しつつ、繊細なハンドルさばきでバック。難なく脱出に成功した。4歳で、テクニックはベテランドライバーのようだ。
3歳の頃には大型バイクを運転
実は男の子は、これまでに様々な乗り物を乗りこなしてきた。

高級スポーツカー、フェラーリを、傷ひとつ付けずにバックで車庫入れ。

さらに、足も届かないのに大型バイクを運転。小さな体で、器用に傾けて曲がっている。この時は3歳だった。

父親は、元プロのバイクレーサー。筋がいいのも、納得だ。
(「イット!」 6月9日放送より)