5月30日、南米・ペルーで伝統の闘牛祭りが行われた。

人々が、四方八方に逃げている。

何を恐れているのかというと…。

鋭い角を持った牛だ。

5月30日、南米・ペルーで、伝統行事の闘牛祭りが行われた。

会場に集まった人たちは牛を挑発しつつ、突進する牛を避けていく。

対する牛も、黙っていない。壁に追い詰めた人たちを、容赦なく攻撃していく。

しかし、その時、一人の男性が両手を広げて「かかってこい」と、牛に一騎打ちを挑む。いざ勝負。

その後、男性は牛に突進され、地面に叩きつけられた。男性は頭や身体などに軽傷を負い、病院に搬送されたが、命に別条はなかったという。

彼らはなぜ、牛と戦うのだろうか。
牛と戦う目的は”勇気を試すため”
それは、自分の勇気を試すため。

今年の闘牛祭りは、最初の2日間で、少なくとも11人がけがをしている。
(「イット!」6月1日放送より)
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