池田エライザ(27)さんが初出演する、ファストフードの新CMが届いた。平成生まれのバーガーの復活にちなみ、平成を象徴するギャルやアイドルなど、6変化を披露している。
“チョベリグな平成”がよみがえる?
池田さんが華麗なウォーキングで魅了したのは、超厚底ブーツを履きこなし、ノースリーブのトップスにチェック柄のミニスカートという平成ギャルスタイル。

「チョベリグ」のポーズを決めるシーンでは、平成ギャルの間ではやった“肩入れポーズ”にも挑戦した。

メタリックなシルバーのタイトな衣装で、平成アーティスト風なスタイルも。ミュージックビデオ風のセットでスタンバイした池田さんは「服が変わると気分も変わるね」と、クールなアーティストをイメージして演技に集中していた。

海遊びのシーンでは、白のタンクトップにショートパンツを合わせたファッションで元気に撮影。バーガーを大きな口で食べ、笑顔を見せた。

ガラケーを手に持った池田さんは、ミニスカートの制服にカーディガン、ルーズソックスというコギャル女子高生に変身。関係者の視線が集まっていることに緊張し「一緒に『イエーイ』って言ってくれる人が2、3人ほしい(笑)」と照れ笑いしていた。

カラフルなサングラスとポップなヘアスタイルで、サイバー系の衣装に着替えた池田さんは、大好きな漫画のキャラクターを話題に出し「私、身長と体重が(そのキャラクターと)一緒なんだよね。いつかその役、やってみたいな~」と上機嫌で話していた。

今回着た6種類の平成スタイルの中で一番テンションが上がったのは、平成アイドル風のコスチュームだという。

池田エライザ:
アイドルってなかなかなれるものではないのですごくテンションがあがりました。
幼い頃にテレビで眺めていたアイドルの姿を思い描きながら両手でハートマークを作り、カメラに向かってかわいくポーズをきめていた。
体験してみたかった平成の流行
“平成スタイル”の衣装を着た感想を池田さんに聞いた。

池田エライザ:
流行に左右されるだけじゃなくて、自分たちが今一番イケてるって思える洋服を選んだりとか、自分たちが流行を作るっていう思いがあったりとか、すごく勢いを感じるなって思っていて。今回6種類の衣装を着させていただいたんですけど、どれも新しい自分というか、「こういう自分もあったのかもしれないな」と思って、すごく面白かったです。

池田さんは、平成の“ギャル”を体験してみたかったという。
池田エライザ:
学生の時そんなにギャルではなかったので。どちらかというと生徒会とかを好んでやるタイプだったので、ギャルになって体育会系な環境の中で己を磨いていくのは憧れますし、今見てもカッコいいので、やってみたかったなって思います。
「平成に憧れながら生きていく」
平成と令和で変わったなと思うことを聞かれると、池田さんは自身の思い出を振り返った。
池田エライザ:
やっぱりオフラインからオンラインになったな…って。ガラケーからスマホになったり、便利なことも増えたけど、なんとなく手紙も恋しくなったり交換日記が恋しくなったりする感じ。あの時のプリ交換みたいなのはすごく今もやりたいな。

そんな池田さんが、平成の良さを語った。
池田エライザ:
若い子たちが「ウチらで時代を変えていこう」って勢いがある感じとか。あとは名曲と言われるストレートでポップで、力がもらえる曲がたくさん生まれた時代だと思うので、本当におしゃれなカルチャーがあった時代だったなって。これからも平成にちょっと憧れながら生きていくんだろうなって思います。
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(「めざましテレビ」5月24日放送分より)