プロのスタントマンが事故を再現し、安全な自転車の乗り方を学んでもらう交通安全教室が、山形・川西町の高校で開かれた。
事故の恐ろしさを間近で体験
事故実演:
目の前で事故が起こりました

交通安全教室は、通学で自転車を使う機会が多い中学生や高校生を対象に、JA山形おきたまが毎年開いているもの。

19日は、置賜農業高校の全校生徒が参加して行われた。
交通安全教室ではプロのスタントマンが自転車に乗り、車との衝突事故や大型車に巻き込まれる事故などを再現した。

3年生:
巻き込み事故とかそういうのが怖かった。横断歩道を渡る前は2歩下がって内側に1歩寄りたい

2年生:
死角や左右確認をしっかりすることが大切だと思った
事故の衝撃を目の当たりにした高校生たちは、交通ルール順守の大切さを改めて感じていた。
(さくらんぼテレビ)