蓮舫氏が記者の質問をバッサリと切り捨てるシーンで使われた、「別件」というワードが、政界で流行のきざしを見せている。

15日、立憲民主党・蓮舫参議院議員の、記者とのこのやりとりに注目が集まっている。

記者:
別件でもよろしいでしょうか。

蓮舫議員:
はい、どうぞ。

記者:
泉健太代表が、ツイートをされた…

蓮舫議員:
どなた?

蓮舫議員:
ごめん、別件すぎる。
玉木代表も笑顔で「別件オッケー」
蓮舫議員が記者の質問をバッサリと切り捨てた、「別件」というワードに、流行のきざしがみられた。

16日、国民民主党の玉木代表の会見での出来事だ。

国民民主党・玉木雄一郎代表:
私、別件オッケーですので。

記者:
また別の話なんですけれど…。
国民民主党・玉木雄一郎代表:
別件オッケーです。

玉木代表は、会見中に2回、「別件オッケー」と発言。

さらに、会見を終えた後も、「別件オッケーだから」と発言した。

玉木代表は、満足げな笑顔だ。

政界の新たなパワーワード「別件」は、さらに広がっていくのだろうか。
(「イット!」 5月17日放送より)