アメリカ・オクラホマ州の農場で「“助けて”と叫ぶ声が聞こえる」と通報があり、出動した警察官が調べると、声の主が“ヤギ”だったという騒動があった。

通報を受けた警察官が農場に駆けつけた。

警察官:
人の声だ。

8日、アメリカ・オクラホマ州の農場で「助けて」と叫ぶ声が聞こえると、通報があった。

「HELP!HELP!」と声が聞こえてくる。

「ヘルプ」と聞こえてくるのは、小屋のほうだ。そして、警察官が近づいてみると…。

警察官:
ヤギか!?

ヤギ:
へ〜るぷ!へ〜るぷ!

ヤギの鳴き声が「HELP」に聞こえたという空耳だった。
パイプの中に体長1.5mの“ワニ”
一方、フロリダ州ではパイプの中で意外な動物が発見された。

5日、ロボットのカメラで、雨水を逃がすパイプの中を点検していところ、前方に光る目が現れた。

ヒキガエルと思われたが、近づいてみると、大きな口に鋭い牙。

ハイプの中にいたのは、体長1.5mのワニだった。

ところが、ワニはロボットに驚いて逃走した。ロボットは後を追ったが、途中でくぼみにはまり、断念した。

ワニは、パイプの奥に姿を消した。
(「イット!」 5月12日放送より)