
最年少での名人を目指す藤井聡太六冠(20)が、4連覇のかかる渡辺明名人(39)に挑む将棋の名人戦七番勝負・第2局が、静岡市で始まった。

27日、静岡市葵区の料亭で始まった将棋の名人戦第2局。

第1局で勝利した藤井六冠がタイトルを獲得すれば、40年ぶりに最年少記録が更新される。

一方、渡辺名人が防衛すれば、4連覇となる。

対局は、先手の藤井六冠が飛車先の歩を突き、渡辺名人が角の道を開けて始まった。

夕方に「封じ手」の時刻を迎える。

また、勝負とともに注目されるのが、1日2回のおやつ。

午前は、藤井六冠が「玄米茶のわらび餅」を、渡辺名人が「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」を頼んだということだ。
(「Live News days」4月27日放送より)
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