衆議院の憲法審査会について、「毎週開催はサルがやることだ」と発言した立憲民主党の小西参議院議員が、会見で陳謝した。

30日の衆議院憲法審査会では、反発の声が相次いだ
30日の衆議院憲法審査会では、反発の声が相次いだ
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3月29日、小西議員が記者団に「毎週開催はサルがやることだ。何も考えてない人たち、蛮族の行為、野蛮だ」と述べたことに対し、30日の衆議院憲法審査会では反発の声が相次いでいた。

「それをサルだの蛮族だのと言われると、やはりこれはちょっと我慢ができない」
「それをサルだの蛮族だのと言われると、やはりこれはちょっと我慢ができない」

日本維新の会 三木議員:
真摯に議論を積み重ねている。それをサルだの蛮族だのと言われると、やはりこれはちょっと我慢ができない。

国民民主党 玉木代表:
衆議院憲法審査会に対する冒とくです。

30日、小西議員は記者会見を開いた
30日、小西議員は記者会見を開いた

小西議員は30日午後4時半過ぎに記者会見を開き、「オフレコと理解していた」と主張しつつ「私の発言で不快な思いされた方にはお詫びをしたい」と述べた。

(「イット!」3月30日放送)